加治木町Y様 脱プロペラファン!クリナップ『フラットスリレンジフード』へ交換でラク家事に!
加治木町にお住まいのY様より、プロペラファンのレンジフードの 「掃除がしにくい」「故障が心配」 というお悩みから、
レンジフードの取替工事のご依頼をいただきました。
今回はレンジフードの種類の一つ「プロペラファンタイプの交換」をご紹介いたします。
現在お使いのフード内部は凹凸がそこかしこにあり、汚れが溜まりやすくお掃除のしにくい形状です。
下から覗き込まないとわからないですが、フードの中はプロペラファンです。
プロペラファンとは…
扇風機のような羽を壁に固定して、排気するタイプの換気扇です。
外の風の影響を受けやすいため、風が強い日などは逆回転して排気できないばかりか、外気が室内へ入ってくることもあります。
現在のレンジフードは本体とダクトをつないで外部へ効率よく排気するので、風の影響はほとんどありません。
ちなみに外部はこのような排気口があり、すぐ裏にはプロペラファンが設置してあります。
新たに設置されたのはクリナップのフラットスリムレンジフード W60㎝です。
レンジフードを下からのぞくと、広い板状の整流板という部品が目に留まります。
立ち上る湯気や煙を集める役割をする整流板は、油汚れをはじく『はつ油塗装』が施されているので
整流板自体やその周りも、毎日さっと拭くだけでキレイが長続きします。
整流板をワンタッチで外すとフィルターが出てきます。フィルターは油を捕集する役割をもち、
その奥にあるシロッコファンは、回転して油煙を油と煙に分けて煙のみを排出するしくみです。
以前のプロペラファンは取り外し自体が難しく、拭き掃除と言っても高所で危険が伴うのでお手入れの大変難しい場所でしたが、
新しいレンジフードは『パーツを手で取り外せて、手元で安全にお掃除ができる』ものになりました。
改めてビフォーアフターを見てみましょう。
現代的なスリムでフラットなデザインが空間を広く見せてくれます。LED照明搭載なので手元も明るくなりました。
内面形状も比較にならないほどフラットになり、清掃性がグッと向上しました。
最後にレンジフードのお手入れポイントをご紹介します。
簡単な拭き掃除は毎日のお片付け時に行なえますが、寒い冬の年末にレンジフード大掃除は止めておいたほうが賢明です。
それはなぜかというと冬は気温の低下で油汚れが固着し、とても落としづらいのです。
夏の暑い時期は油汚れがもともと緩んでいるので、ゴシゴシと頑張らなくてもスルッと汚れが落ちてくれます。
『レンジフードの大掃除はお盆休みに!!』
覚えていてくださいね😊
今回はレンジフードのお取替えをご紹介しました。
「もっと早く交換すればよかった!」 と、施主様にも大変喜んでいただけました。
汚れが溜まって手付けられない。掃除が面倒。そもそも手が届かない。音がうるさい。古くて圧迫感がある。などなど
旧タイプのレンジフードへの不満は多くあると思います。
リフォームニシキでは、お客様のお悩みに寄り添い、最適なレンジフードをご提案いたします。お気軽にご相談ください!