霧島市隼人町N様|和室のシロアリ被害を解消!床組み直し&畳新調の改修事例
今回は、霧島市隼人町にお住まいのN様から「和室にシロアリがいるようで心配」とのご相談をいただきました。調査の結果、畳や床下地に被害が見つかりましたが、しっかりと対策を行い、和室を新しく快適な空間に生まれ変わらせることができました。この記事では、工事の経緯や仕上がりについてご紹介します。
被害状況です。特に雨漏りしていたわけではないのですが、畳の上に長期間同じ位置にカーペットを敷かれていたためにシロアリが巣食っていました。
畳だけではなく床下地まで被害が及んでいたため、下地からやり替えることになりました。
施工前の様子です。
床を解体しました。
床の下地を組みなおします。
床からの冷えをシャットアウトする断熱材(薄水色の部分)を入れてコンパネを貼ります。
畳を新調し、壁紙を張り替えて施工完了です。
幸いにも、今回はシロアリ被害が表面的な部分にとどまっており、構造躯体(土台・柱・梁など)への影響はありませんでした。しかし、シロアリ被害が進行すると、建物の安全性に重大な影響を及ぼす場合があります。床がたわむ、羽アリが飛ぶ、砂状の蟻道が見られるといった症状がある場合は、早急に床下点検を行うことをおすすめします。
N様、このたびも弊社をご利用いただき、誠にありがとうございました。今後とも、住まいのことでお困りの際はぜひご相談ください。