第3回:鹿児島の古民家リフォーム事例:床工事と天井工事で快適性を高める秘訣【鹿児島県姶良市・霧島市対応リフォームニシキ】
古民家特有の床下問題を解決!
古民家リノベーションでよくある問題のひとつが、床下の腐食や水平のズレです。この建物でも、床下地の一部が湿気や経年劣化で腐食しており、補修が必要でした。
床工事の工程
- 腐食部分の交換
傷んだ床材を取り除き、新しい木材に交換しました。

- 水平調整
床下の高さが均一になるよう、細かく調整を行いました。古い床下地の上に新しく下地を組んでいきます。


3.断熱材の設置
床下に断熱材を敷き詰め、冬でも快適に過ごせるよう工夫しました。

この上から床下地を貼り、床材を貼っていきます。
天井工事:古民家の開放感を活かすデザイン
天井工事のポイント
- 梁を見せる「現し天井」デザインを採用。これは天井高が低い古民家特有の作りを解消できるデザインです。

- 天井部分にも断熱材を充填し、断熱性を向上。特に夏の直射日光を受ける屋根からの熱を大幅にカットしてくれます。

次回予告:古民家再生の仕上げ工程!断熱材の充填と内装で快適性を追求
床工事と天井工事で住まいの基盤を整えた後、いよいよ壁面への断熱材の充填と内装仕上げに進みます!
第4回では、古民家再生に欠かせない断熱施工のポイントや、趣を残しつつ快適性を高める内装デザインについて詳しくご紹介します。
さらに、完成後の全貌やお客様の声も合わせてお届けしますので、ぜひお楽しみに!
リフォームニシキはこれまでにも
と古民家リノベ―ションを多く手掛けています。ぜひ施工事例をご覧ください!









