鹿児島県霧島市溝辺町M様邸 古民家LDK改装 19.6畳 間取りを変更して、太鼓梁が見せて素敵なLDK空間が出来上がりました。
霧島市溝辺町M様邸の古民家LDK改装をおこないます。
現状の写真になります。今の時点は古民家特有の太鼓梁が見えていません。
解体していきます。
①解体後 構造体だけ残してあります。
①解体後 太鼓梁が見えてきました。
②間取りに合わせて軸組作っていきます。
②床を組んだ後 間取りに合わせて軸組が作られていきます。
③古民家の手間がかかる所。間仕切り作る時、柱の大きさが違うので下地作りに時間がかかります。太鼓梁には壁紙貼らないので、境界の見切りを付けます。
③天井を上げると太鼓梁が残ります。
④ボードを貼っていきます。
⑤壁紙を貼っていきます。
⑥完成 アフタ キッチン側からの写真です。 リビング側からの写真
間取りを壊していくと、構造体(柱、梁)が出てきます。新しい間取りに合わせて床、天井、間仕切りを作っていきます。
断熱材も充填しながら、古民家なので、柱の大きさ、柱のまっすぐ立っていないなどある為、それに合わせて作りのに作業手間がかかります。
現地にて合わせながらのオーダー作業になります。その方が、きれいに仕上がります。
古民家らしい太鼓梁を見せながら、仕上げていきます。キッチンを設置する所が、梁と干渉したため、手間がかかる事もありました。