断熱リフォーム工事は窓からが一番効率的!
日本の住宅においてもっとも一般的な窓はアルミサッシと単層ガラスですが、これは外壁に比べて10分の1程度の断熱性能しかないのです。
冬の場合は冷気、夏の場合は熱気が伝わってくるのはほとんどが窓から。 具体的には冬の場合はおよそ窓50%、外壁20%、屋根5% の割合で室内の温かい室温が消失されてしまいます。
窓の断熱を上げる事が一番効率的です。
窓の断熱を上げるために色々な工法があります。
↑内窓で断熱性能を上げる(※YKK社 参照)
↑昔の窓(アルミ枠+単板ガラス)と比べて 結露対策、断熱性のが上がっています。
窓断熱には、どの様な工事がありますか?
①内窓(現在の窓の内側に窓を付ける工法)
通常窓を交換するには、内壁と外壁を補修する必要があります。内窓だと、内壁外壁を壊さずに設置出来るので、工期短縮、予算も抑えられます。窓開閉には、二回開け閉めする必要があります。
②外窓交換 (窓枠まで全て交換する工事)
窓枠が、壁にめり込んで設置されているので、内壁外壁を補修する必要があります。
建付けが悪い場合、枠事変えないといけないので、この工法を取る場合があります。
③窓カバー工法(既存サッシ枠を残して、一日で終わる工法)
(※参照 三協アルミ社)
今ある窓枠を残して新しい窓枠つけて、窓を設置する方法です、枠を被せて新しい枠にする事で窓開口が少し小さくなりますが、新品の仕上がりになります。建付けが悪い窓枠にお薦めです。外壁をタイルなど貼ってある場合、工事したくない場合などにもお勧めです
玄関戸でこの工法がよくつかわれます。
窓を変えて快適な生活に変えてみませんか?